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実は、日清紡マイクロデバイス、公式SNSもやっているんです!

SNS

日清紡マイクロデバイスは、2022年1月1日の会社発足にあたり、公式SNSの運営を始めました。
今回はその始めた経緯とともに、私達のSNSの活動をご紹介していきます。

 

★★★

SNSは、LinkedIn、Facebook、X(旧:Twitter)!!

日清紡マイクロデバイスの公式SNSは、LinkedIn、Facebook、X(旧Twitter)の3種類。それらを日本語と英語の2言語で運営しています。
LinkedIn、Facebookは1つのアカウントで日英を、Xの方は日英それぞれアカウントを持っています。
※中国ではWechat、韓国ではKakaoTalkというSNSアカウントを持っていますが、現地法人が運用しているため本コラムでは割愛します。

それぞれのアカウントのURLは以下になります。

 

これらのアカウントを使って、新会社が発足する日に、発信を始めることにしました。
新会社が発足した今だから。。。新会社だからこそ。。。SNSを始めようと思ったのです。

 

 

40+60は100ではなく、0(ゼロ)?

なぜ、新会社だからこそ?なのか?
旧リコー電子デバイスがおよそ40年前、旧新日本無線が60年以上前に創業しており、それぞれ多くの製品と、それを使って頂いている多くのお客様を抱えておりますので、統合することで取引が増え、40 + 60=100みたいな、メリットしかないように思えますが、決してそういうわけではありません。2社が統合して名前が変わってしまうことによる弊害が発生します。それは、お客様に新会社の名前を覚えてもらう必要が発生するだけではありません。

デジタルマーケティングの観点から考えると、Web上では、新会社=無名の会社ですので、知名度はなくなり、イチからのスタートとなります。
大袈裟にいうと、デジタルマーケティングにとって、統合で何も手を打たなければ、40+60=100ではなく、40+60≒0(ゼロ)になりかねない、とも考えられるのです。

よって、新会社として、”会社の認知度向上”が最重要課題の一つになりました。
ユーザーのみなさまに、日清紡マイクロデバイスという会社がなぜ誕生し、そこにはどのような製品があり、どのような活動をしているのか、認識してもらう必要があります。

 

早わかり早わかり日清紡マイクロデバイス

そこで、SNSはその認知度を上げる最適なツールの一つと考え、会社設立と同時に、始めることになりました。
ただ、始めるにあたり、一つ懸念がありました。SNSが個人向けのツールということです。

 

BtoB企業がSNSをやる意味はあるの?

日清紡マイクロデバイスはその名のとおり、デバイスメーカであり、扱っている製品のほとんどが、機器を開発されている会社様に採用されている、Business to Business、いわゆるBtoB企業です。一方、SNSって個人へ発信するアイテムですよね?
もちろん、企業公式のSNSもありますが、それを運営している方は個人、もしくは数人程度の人です。

「企業向けの製品を開発している会社が、個人へ発信するSNSを使う意味はあるの?」

と、思われる方はいらっしゃると思います。正直、最初は私(「おしえて委員会」の中の人)も思っていました。

確かに、私達のようなBtoB企業よりも、企業が個人に直接製品やサービスを提供する、Business to Customer、いわゆるBtoC企業の方が、SNSの貢献度がわかりやすいと思います。
なぜなら、SNSを使用されている方、本人だけで、購入意思を決定でき、購入を決めた理由(きっかけ)もある程度限られるからです。一方、BtoB企業向けの製品は、会社としての製品購入になるため、購入に対しては、色んな部門の方が介在するため、SNSが購入の意思決定にどう影響したかを測るのは難しいです。

ただ、SNSをやられている個人の方の中には、企業で製品を開発されている方もいらっしゃいます。購買の方もいらっしゃると思います。
そのような方に、当社の製品をSNSを通じて知ってもらうことができます。
もちろん、機器の開発には関係がない、営業の方や、総務の方も、品質部門の方も、SNSをやられている方はいらっしゃいます。
でも、その方達にも、日清紡マイクロデバイスという会社のことを知ってもらうことができます。
その方達が、設計に携わる方との会話で、当社のSNSのことを紹介してくださったりするなどして、回り回って、製品の購入に繋がる可能性はあります。

 

 

ビジネス向けSNS、LinkedIn!!

では、次にSNSをそれぞれ簡単に紹介していきます。
まず、ビジネスに特化したSNS、LinkedInです。
他のSNSと比べて日本ではまだ使用者が少なく200万人程度とのことですが、海外では5億ユーザーを超える大きなSNSです。
元々旧リコー電子デバイス時からアカウントは有しておりましたが、一つのアカウントで、日英両方の投稿をしていましたが、統合後も同様に、一つのアカウントで、主に新製品情報や、イベント、Webサイト更新情報など、お役立ちできる企業情報を、週イチを目標に【Yusuke】が投稿を続けています。

LinkedinLinkedIn投稿例

 

実名制のFacebook!!

次に、世界を代表するSNSのひとつ、Facebookです。
最近は、Instagramにユーザーを取られ、アカウントを持っていない若者も多く、ユーザー数が減少してきていると聞きますが、それでも未だに全世界ユーザー数が20億人を大きく超える世界最大級のSNSです。LinkedIn同様、旧リコー電子デバイス時代から、一つのアカウントで日英両方を運営しています。また、投稿内容、投稿間隔についても、LinkedInとほぼ同じで、こちらも【Yusuke】が運用しています。

Facebook
Facebook投稿例

 

情報入手の最適SNS、X(旧Twitter)!!

最後は、買収による有料化など、話題に事欠かない(2022年5月現在)、X(旧Twitter)です。
Xだけは、統合前はアカウントを持っておらず、統合後初めて日英それぞれのアカウントで、運営を開始しました。
Xは情報の拡散性が高く、ユーザー同士が繋がり、情報発信しやすいため、堅いビジネスの話題に限らず、カジュアルな話題まで、企業と個人が簡単に繋がることができるSNSと言えます。また、Xはトレンドなど、リアルタイムで話題になっている情報の入手が容易ですし、日時限定でユーザーが盛り上がるイベントなどもあり、企業でも簡単に参加することができます。
例えば、2月22日はニャーニャーニャーの猫の日ということで、一日中Xではネコのツイートが溢れました。当社も一日限定で、社名を日清紡ニャイクロデバイスに変更して、使用済みICでネコを作成したりして、イベントに参加しました。
なお、投稿は平日毎日1回以上、アカウントは【ヤマコ】が運営中です。

IMG_01102/22猫の日のX(旧Twitter)(日本語アカウント)

 

最後に

当社はBtoB企業であるため、BtoBメインでお話をしてきましたが、当社の製品を使って頂いている個人のお客様へのアプローチも、もちろん忘れていません。特に公式X(旧Twitter)を始めて、”MUSES愛”をお持ちの個人ユーザー様が沢山いらっしゃることを再認識することができました。

MUSESとは:日清紡マイクロデバイスの高音質オーディオデバイスブランド。
専用サイトはこちら。

 

これからもSNSを活用して、ユーザー様の生の声を聞き、それをサービスに繋げられるように、有益な情報を発信していきたいと思っています。
今後とも当社SNSをよろしくお願いいたします。

 

日清紡マイクロデバイス 公式SNSのQRコードはこちら

QR_LinkedIn
LinkedIn
QR_034792
Facebook
QR_twitterjp
X_JP
QR_twitterEn
X_EN

 

 

携帯機器がフリーズしても、リセットできないんです~!
ボタンを触らずに操作できる(ボタンのタッチレス化)ってどうやってるの?

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